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タイメディカルハーブを考える

タイメディカルハーブを中心に「食」と「健康」を考えます。日本では紹介されていないタイメディカルハーブなども紹介していきます。

タイの薬草・メディカルハーブ<マラキーノック(ゴーヤの原種)効果その1>

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マラキーノックのお話です。

マラキーノックで特に有名なのが血糖値のコントロールです。

血糖値が上がると糖尿になります。
糖尿病の怖さは合併症などを引き起こすことですが、そのあたりは今回は割愛していきましょう。
糖尿病の原因は1型、2型ともに、またその他の代謝異常などもふくめて、インスリンの分泌あるいは製造異常です。
インスリンというホルモンは実は体の中で唯一「血糖値」を下げるという働きをします。人間の長い歴史において、ほとんど「飢え」との戦いでした。ですので、体を動かすために「血糖値を上げる」仕組みは複数存在します。つまり、血糖値を上げて体を動かす必要はあったが、血糖値が上がりすぎるということは歴史的にほとんどありませんでした。ですので、飽食の現代では、このような異常事態が起こっているのです。

インスリンは血糖値を下げるために唯一のホルモンですが、「薬」としてこれを使用する場合、厄介なことが一つあります。他の物質と違い腸管吸収してくれない物質なのです。ですので、インスリンは「注射」でしか体内に入れることができません。

マラキーノックには植物性(フィト)インスリンといわれる「チャランチン」という成分が含まれています。<この成分はほとんど解明されており、作用機序もあらかた解明されているようです。>
このフィトインスリンの特徴は腸管吸収ができるので、経口摂取で取り込むことができるのです。
糖尿病でインスリンが少ない状態を緩和するのに非常に効果的です。
では、血糖値が低いときにもしこのマラキーノックを食べたらどうなるのか???
血糖値が下がってしまうのでは?と思いませんか?
実は、そうならないのが、「食べ物」の良いところです。血糖値が低いとき(空腹)は、体内のグルカゴン代謝を促して、血糖値を上げてくれるのです。

つまり、冒頭で書きましたが、マラキーノックは血糖値をコントロールしてくれるメディカルハーブなのです。